ヤマヒロが考えるリフォームとは?

リフォームは「暮らしを見つめ直す」こと。

リフォームは「暮らしを見つめ直す」こと。

ヤマヒロは新築だけでなく、
工務店だからこそできるリフォームにも力を注いでいます。

皆さまはリフォームというと、どんなことを思い浮かべますか? 
古くなったキッチンやバス、トイレなどの入れ替えでしょうか? 
汚れたクロスの張り替えでしょうか? 
間取りの変更などをイメージされるかもしれません。

最近ではバスやトイレの入れ替え程度であれば、大型電気量販店でもできるようになりました。
このような時代、私たちにとってそれはリフォームとは呼べません。
ヤマヒロのリフォームには、家づくりの専門家としてご提案できる豊かな暮らしがあります。

一生懸命考えられて作った愛着のある家も月日が経てば、使い勝手の悪い部分が出てくるものです。
時間とともに家そのものや設備が老朽化することもありますが、家族の暮らしの変化も大きく関係します。

新築から10年経てば、小さかったお子様は中学生、高校生に。
20年経てば、子どもたちは独立して夫婦2人の生活になっているかもしれません。
ご両親との同居がスタートされる方もいらっしゃると思います。

新築の頃から比べると暮らしのスタイルが変化していて当然なのですね。

ヤマヒロのリフォームが大切にするのは、
家族の暮らしの変化を家づくりにどのように反映させるかなのです。

快適性以上の新しい暮らしを提案いたします。

快適性以上の新しい暮らしを提案いたします。

もちろんバスやキッチンを入れ替える、クロスを張り替える、
またはバリアフリーにするなどの改善を図るだけでも
快適性は上がりますし、それもひとつのリフォームです。

でもそれで本当に皆さまの暮らしが
真に快適になったといえるのでしょうか?

ヤマヒロのリフォームは暮らしの変化を出発点に、
新しい暮らしを一緒に作り上げていきます。

今の生活を見つめ直し、新しい生活をイメージする中に、
リフォームする点や具体的な図面が浮かび上がってくるのです。

「愛犬がもっと走り回れる空間がほしい」
「のんびり暮らせる時間ができたから、趣味のバイクのためにガレージが欲しい」
「孫と一緒にバーベキューができる中庭が欲しい」
「ご近所さんを誘ってホームパーティをしてみたい」
「読書三昧のために図書館のような戸棚がほしい」

・・・こんな風に考えれば、暮らしの夢が広がりませんか?

もちろんリフォームのきっかけは「バスやトイレをリフレッシュしたいから」でいいのです。
でも少し時間を取って、ご自分のスタイルに合わせた暮らし方を考えてみてください。

「暮らしの変化に家を合わせる」のがヤマヒロのリフォーム。

愛着のある住まいをもう一度作り直して、快適な生活以上の新しい暮らしをご提案いたします。

築100年の古民家をフルリフォーム

築100年の古民家をフルリフォーム

ヤマヒロがリフォームに力を入れるのには、
もう一つ理由があります。

私たちが仕事をさせていただいてきた播磨地方は
農村地帯として古くから栄え、
築100年を越えるような古民家がたくさんあります。

立派な大黒柱に黒光りする梁が美しい、
日本ならではの木造住宅です。

コンクリートや新建材を使った現代の家とは違って、
これらの木の家は100年を経ても朽ちることなく、どっしりと構えて家族の暮らしを守っています。

ところがこういった昔ながらの立派な家も、暮らしやすさの点で言えば現代の家にはかないません。
「もっと暮らしやすくしたい」と住まい手が思われるのは自然なことで、
それを理由に取り壊して建て替えられるケースもたくさんあります。

けれども、一方で代々で暮らしてきた家を守りたい、
播磨らしい雰囲気を大切にしたいと考えられる方も多いのです。

ヤマヒロはそんな考え方に賛成します。

古民家の作りを残したまま、家の中をフルリフォームするのはヤマヒロの得意とする方法です。

古民家には本物の深みがあります。
これはどんなに技術が進んでいようとも、新築にはありません。
その深みを活かしてリフォームすることで、お客様の暮らしをよりよくイノベーションできるのです。

これもヤマヒロが地域の方と長くおつきあいをさせていただき、
土地の風習や風土、何より古民家の造りをプロとして分かっているからこそ
できるリフォームだと自負しております。

播磨地域に根ざした工務店として、これからもヤマヒロは古民家リフォームに力を入れていきます。